東京ディズニーシーの乗り物酔いしやすいアトラクションを酔いやすさを加えてご紹介します。また乗り物酔い対策や乗り物酔いしてしまった場合の対処方法についても解説していきます。
ディズニーシーの酔いやすい乗り物ランキング
筆者と乗り物酔いしやすい息子が考えた、ディズニーシーの酔いやすいアトラクションランキングは下記になります。
1位:ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
2位:ニモ&フレンズ・シーライダー
3位:インディジョーンズ®アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮
4位:アクアトピア
5位:ワールプール
6位:ソアリン:ファンタスティック・フライト
酔いやすさの説明
酔いやすいランキングのアトラクションについて酔いやすさとなぜ乗り物酔いしてしまうのかを解説していきます。
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
酔いやすさ:★★★★☆
東京ディズニーシーで最も乗り物酔いしやすいアトラクションが「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」だと筆者は考えます。そこまで乗り物酔いしない筆者も体験した後は少し具合が悪くなりました。
ピーターパンが酔いやすい理由は「3D映像」と「激しめの動き」の合わせ技です。
乗り物酔いしやすい方は注意して乗ることと、酔ってきたら目をつぶって3D映像を遮断することを推奨します。
ニモ&フレンズ・シーライダー
酔いやすさ:★★★★☆
東京ディズニーシーでトップクラスに酔いやすいアトラクションが「ニモ&フレンズ・シーライダー」だと筆者は考えます。そこまで乗り物酔いしない筆者も体験した後は少し具合が悪くなりました。
シーライダーが酔いやすい理由は「映像」と「激しめの座椅子の動き」の合わせ技です。
シーライダーにリニューアルされる前のストームライダー(2017年以前)はそこまで酔わなかったのですが、シーライダーになってからより酔いやすくとなったと筆者は感じました。
インディジョーンズ®アドベンチャー:クリスタルスカルの迷宮
酔いやすさ:★★★★☆
インディジョーンズが酔いやすい理由は「TDRで最も激しい前後左右の動き」になります。
首がガンガン前後に振られるくらい激しくジープ型ライドが動くため、非常に酔いやすくなっています。
アクアトピア
酔いやすさ:★★★☆☆
アクアトピアが酔いやすい理由は「次の移動方向が分からない点」と「左右の動きや回転」の合わせ技です。
屋外かつスピードが遅めのアトラクションなので酔いづらそうに感じますが…予測不能な動きと回転をするため、酔ってしまう方もいます。
ワールプール
酔いやすさ:★★☆☆☆~★★★★★(MAX)
ワールプールが酔いやすい理由は単純に「回転」です。
東京ディズニーランドのコーヒーカップ「アリスのティーパーティー」とは異なり、ワールプールは自ら回すことはできません。ただアトラクションの片側によって座ることで遠心力によって回転が加速していきます。
均等に分散して座れば、そこまで酔いやすいアトラクションではありませんが…片側に寄って遠心力MAX場合はシーライダーやインディジョーンズを超える最強の乗り物酔いアトラクションへと変化します。
ソアリン:ファンタスティック・フライト
酔いやすさ:★★☆☆☆
ソアリンが酔いやすい理由は「映像」と「座椅子の動き」の合わせ技です。
酔いやすい理由はシーライダーと同じですが、座椅子の動きがシーライダーと比較すると穏やかとなっているため酔いやすさは格段に劣ります。
意外と乗り物酔いしないアトラクション
乗り物酔いしやすい乗り物の代名詞が「船」ですが…実はディズニーシーにある船タイプのアトラクションは酔いづらいです。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ヴェネツィアン・ゴンドラ
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
上記が酔いづらい理由は、リアルな船と違って揺れがほとんどないからです。揺れが少ない理由は、決められた水中レールの上を走っていたり(シンドバッド)、波がないメディテレーニアンハーバーを進むからです(ゴンドラ、トランジットスチーマーライン)。
お子様でも安心して乗ることがありがたいアトラクションになります。
ディズニーシーの乗り物酔い対策
乗り物酔いは体調管理を怠ると起きやすいので、ディズニー前日は下記の点に注意してください。
・睡眠不足
・空腹、満腹
・洋服の締め付けがきつい
・精神的な不安
吐いてしまうことや吐き気を恐れて、まったく何も食べないというのも酔いやすくする原因の一つです。
酔いやすい方は「オニギリ」や「うどん」といった消化にいいものを食べてパークに行きましょう。パンやチーズや肉といった消化に悪く、油分が多いものはNGです。
またディズニー前日に興奮して寝れなくなってしまうお子様もいます。下記の対策で寝不足だけは回避しましょう。
・当日までディズニーへ行くことを教えない
・前日はお昼寝を短くする
乗り物酔いが酷い場合は救護室へ
東京ディズニーシーには「中央救護室」があります。気分が悪くなったり、けがをした場合は遠慮せずに利用しましょう。場所は下記の地図の☆マークになります。
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