真夏の東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンは非常に苛酷な環境となっており、暑さ対策や熱射対策をしていかないと熱中症になってしまう可能性があります。
この記事では酷暑時に使える熱中症対策アイテムをご紹介します。
日差し避け帽子
頭部に日光が直接当たると熱中症となる可能性が格段に上がります。真夏のパークへは必ず帽子を被っていきましょう。日差し除け帽子の特徴は下記になります。
通気性が悪いと熱が帽子内に溜まってしまうため逆効果となるため、必ず通気性がよい帽子を選択しましょう。
ヘッドクール
帽子と合わせて利用したい熱中症対策グッズが、濡らして帽子の中にいれるだけの「ヘッドクール」または冷蔵庫で冷やして使う「SUO RING」です。日よけ帽子の通気性に、冷たさが加われば頭部の守備力は完璧です。
特に小さなお子様の帽子に利用したいアイテムです。
折りたたみ日傘
日傘というと女性が利用するものだというイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、環境省は男性に対しても日傘の利用を促進しています。
日傘は頭部だけでなく、首や腕も太陽光から守ってくれます。帽子ではなく、日傘で熱射対策をしたい方は男女ともに持っていきましょう。
冷感アームカバー
日焼け対策と暑さ対策を兼ね合わせたのが「冷感アームカバー」です。冷感アームカバーは通常のものと異なり、汗や水でクールダウンし何度でもひんやり効果を実感することができます。
アームカバーは女性だけでなく、男性用も販売されています。
SUO RING
「SUO RING」は28℃以下で自然に凍結する特性を持ち、繰り返して使うことができる冷感アイテムになります。
首の血管を冷やすことは熱中症対策で非常に重要です。快適度も劇的に変わるので1番オススメの熱中症対策グッズになります。
またお子様の急な発熱時にも役に立つので、一年を通して活躍する優れものとなっています。
しろくまのきもち
「しろくまのきもち」は水に浸してから首に巻くことで、首の血管を冷やし、熱中症を予防してくれる対策グッズになります。
血管が多く集まっている首を冷やすことで、体温が下がるために屋外でも快適に過ごすことができます。
熱中症の症状に気づきづらいお子様に必ずつけたい熱中症対策グッズになります。
クールコア スーパークーリングタオル
「スーパークーリングタオル」は水に濡らして絞って振るだけで何度でも冷たくなるタオルです。
火照った体をクールダウンすることができることと、水に濡らすだけというお手軽さがオススメの暑さ対策グッズです。
冷タオル
自分の使いタイミングで、手軽にキンキンに冷えたタオルが利用できるのが「冷タオル」になります。
タオルと違って、開封するまではかさばらないという点、開封した瞬間からキンキンに冷えているという点で優れています。
わきアイス
脇の下には太い血管が通っており、脇を冷やすと体温を効率的に下げることができます。
脇を冷やすことに特化した暑さ対策グッズが『わきアイス』になります。装着することで体感温度が一気に下がるので非常にオススメとなっています。
冷却パック、頭を冷やすスプレー
熱中症の症状が出てしまった緊急時に重宝するのが「冷却パック」です。
保冷剤と違って事前に冷やしておく必要がなく、使いたいタイミングで叩くだけで冷却材を使うことができます。
また「アイスノン 頭を冷やすスプレー」は頭部の火照りを和らげたいときに重宝します。
−30℃の冷気を一気に噴出し、頭部を緊急冷却することが可能です。速乾性に優れているためスプレー後もベタベタしません。
シャツクール 冷感ストロング
「シャツクール 冷感ストロング」は衣類にスプレーするだけで、L-メントールが汗をかくたびにひんやりとした冷感を与えてくれます。
夏のジメジメとした暑さの中でも快適に過ごせるアイテムです。
携帯扇風機
携帯扇風機は行列に並んでるときなどに大活躍します。最新のものはUSBケーブルで充電できるため、モバイルバッテリーも一緒にもっていきましょう。
特に子供に持たしておくと行列の間も遊んだり、涼んだりと静かにしてくれます(体験談)
お子さんを抱っこしたりと手が塞がりがちな人には「ハンズフリー ポータブル扇風機」をオススメします。
ネッククーラー
「ネッククーラー」はハンズフリーポータブル扇風機の上位互換アイテムになります。ポータブル扇風機と異なることは首筋(後ろ側)からも風が噴射されるため、快適さに加えて首を冷やしてくれます。
値段はもちろん高くなりますが、快適さを求める方にはオススメです。
塩分チャージタブレッツ
塩分補給を適度に行わないと熱中症となる確率はグッと高まります。
スポーツ飲料水や経口補水液には塩分が含まれていますが、麦茶などで水分補給する場合は「塩分チャージタブレッツ」で塩分も補給する必要があります。
REON POCKET(SONY)
「REON POCKET(SONY)」は上記画像のように身に着けると、体表面を直接冷やしたり温めたりすることができる最新型デバイスです。
レオンポケットの優れている点はアプリ上で設定した個人の好みに合わせて冷却温度を自動調整してくれる点です。通勤時の歩行、室内での会議など、周囲の温度変化に合わせて、スマホ操作なしで温度が調整されます。
熱中症対策グッズとしては非常に高価なのですが、様々なシーンで活躍する点と快適具合で考えるとコストパフォーマンスは優れていると言えます。
腰掛扇風機
腰掛扇風機は服の内側に送風することができるため、炎天下でも体感温度を最も下げてくれる暑さ対策グッズになります。
腰に装着する以外にも、手に持ってハンディファンとして使用したり、首からぶら下げてハンズフリーで使用したりと3WAYの使い方ができます。
モバイルバッテリーは必須
最新の暑さ対策グッズに欠かせないのがモバイルバッテリー(USBポータブル充電器)です。
夏だけでなく通年大活躍し、またパークだけでなく様々なシーンで役に立つので現代ではマストツールとなっています。
iPhone12と13限定のアイテムとなるのですが、マグネットでiPhoneに装着して充電をすることができる最新モバイルバッテリーが「Anker Magnetic Wireless Charger」です。従来のモバイルバッテリーとは一線を画す性能が下記になります。
・ワイヤレス充電(コードがありません)
・マグネットでiPhoneに装着しながら充電をすることができる
コードがないのでiPhoneに装着し、そのままポケットにしまうだけで充電ができてしまいます。iPhoneユーザーのマストアイテムとなるのも時間の問題です。