ディズニーで使える節約術14選!旅行に安く行く方法や予算について

ディズニーで使うお金をできるだけ減らしたい!

可能な限り節約したい!

この記事では東京ディズニーリゾートで使うお金を減らし、安く旅行する方法をお伝えします。

目次

チケット代を節約する方法

東京ディズニーランド、ディズニーシーのチケットには1日遊べる「1DAYパスポート」以外にも色々なチケットがあります。特徴を理解し、自分にあったチケットを購入することでチケット代を節約することが可能です。

・1デーパスポート
・ウィークナイトパスポート(平日17時)
・アーリーイブニングパスポート(休日15時)
・1デーパスポート(障がいのある方向け)
・期間限定パスポート

1DAYパスポート

ディズニーの1デーパスポートは価格変動制となっており、大人は日によって最大3,000円もの差が付きます。

  価格
大人(18歳以上)7,900円~10,900円
中人(中学生・高校生)6,600円~9,000円
小人(4歳~小学生)4,700円~6,600円
※価格は入場日により変動

実は大人7,900円となる日はほとんどなく、価格設定は基本下記のようになっています。

平日:8,400円
土曜日:9,400円
日曜日:8,900円
祝日:9,400円

※10/1からチケットの最高価格が10,900円となります。

チケット代を節約したい場合は、可能であれば最も価格が安い平日に遊びに行きましょう。

ウィークナイトパスポート(平日17時から)

ウィークナイトパスポートは平日17時から入園できるチケットで、約4時間パークで遊ぶことができます。大人、中人、小人に値段差はなく4,500円~5,400円となっております。

  価格
大人(18歳以上)4,500円~5,400円
中人(中学生・高校生)4,500円~5,400円
小人(4歳~小学生)4,500円~5,400円
※価格は入場日により変動

1DAYパスポートを購入するよりも約1,500円の節約となります。2日インパする場合は到着日をウィークナイトパスポートにするという選択もできます。

アーリーイブニングパスポート(休日15時から)

アーリーイブニングパスポートは休日15時から入園できるチケットで、約6時間パークで遊ぶことができます。

  価格
大人(18歳以上)6,500円~7,400円
中人(中学生・高校生)5,300円~6,200円
小人(4歳~小学生)3,800円~4,400円
※価格は入場日により変動

1DAYパスポートを購入するよりも約2,000円の節約となります。2日インパする場合は到着日をアーリーイブニングパスポートにするという選択もできます。

1デーパスポート(障がいのある方向け)

1デーパスポート(障がいのある方向け)は、障がい者手帳などを持っている方を対象にしたチケットとなっており、付添者1名のみ安価な価格のチケットを購入することができます。

  価格
大人(18歳以上)6,500円~7,400円
中人(中学生・高校生)5,300円~6,200円
小人(4歳~小学生)3,800円~4,400円
※価格は入場日により変動

1デーパスポート(障がいのある方向け)、またはディスアビリティアクセスサービスについては下記の記事で詳しく説明しています。

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期間限定パスポート

ディズニーリゾートでは毎年決まった時期に学生割引キャンペーン首都圏割引キャンペーンを実施しています。該当条件や利用できる日が限定されていますが、利用できる場合は積極的に利用したいキャンペーンとなっています。

キャンパスデーパスポート(学生限定):実施時期は1月~3月中旬

首都圏ウィークディパスポート(平日限定):実施時期は4月~7月中旬

宿泊費を節約する方法

遠方からディズニーリゾートに遊びに来る方が避けて通れないのが「宿泊費」です。宿泊費を少しでも抑える方法は下記になります。

・閑散期に来園する

・ディズニーから少し離れた場所のビジネスホテルを選ぶ

閑散期とは人気がないシーズン(4月中旬~6月、1月~3月中旬)になります。閑散期はディズニー近辺のホテルでも宿泊費が大幅に安くなります。

またディズニーリゾ―ト近辺や浦安周辺のホテルではなく、葛西(東京)や船橋(千葉)といった少し離れた場所のビジネスホテルだと宿泊費が大幅に節約できます。

電車を乗り継ぐ必要があるので、首都圏の電車に慣れていない方は注意が必要です。

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交通費を節約する方法

遠方からディズニーリゾートに遊びに来る方が避けて通れないのが「交通費」です。交通費を少しでも抑える方法は下記になります。

車で来園する場合の節約

ディズニーリゾートの駐車場料金は平日2,500円、 土日祝日3,000円と非常に割高ですが…「軒先パーキング」という駐車場予約サービスを利用すれば、駐車料金を1,000円~1,200円程度にまで節約することができます。

軒先パーキングが空いていない場合は、「タイムズのB」で別の駐車場を探してみることをオススメします。

軒先パーキングやタイムズのBは民家や店舗の余っている駐車場を格安で貸し出してくれるサービスとなっています。

新幹線で来園する場合の節約

新幹線で東京ディズニーリゾートに来る方は、下記のサービスを利用することで交通費を大幅に節約することが可能です。

北海道、東北から新幹線:トクだ値を利用することで最大35%割引

東海道・山陽新幹線:EX予約、スマートEXにて早得を利用することで15~30%割引

トクだ値は利用者数が限られているため、早い者勝ちとなっています。確実にGETしたい方は乗車予定日の1カ月+1週間前から「事前受付」をしておきましょう。

飛行機で来園する場合の節約

飛行機で東京ディズニーリゾートに来る方は、下記を実践することで交通費を大幅に節約することが可能です。

・閑散期に来園する

・LCCを利用する

・空港からはバスでなく、電車を利用

※あまりオススメできません

ホテル同様に航空券は人気がないシーズンのほうが安くなります。長期休み、GW、年末年始といった超繁忙期と閑散期では往復で2万円近く差が出ることもあります。

より安い航空券を探す場合は「スカイ・シー格安航空券モール」を利用することをオススメします。ANA・JAL・スカイマーク・ジェットスターなど、国内線14の航空会社のチケットを販売しているので必ずお求めの格安航空券が見つかります。

パークでの食事を節約する方法

ディズニーリゾートで高いと感じてしまうのが飲食代です。食費を少しでも抑える方法は下記になります。

弁当を持参する

東京ディズニーランドとディズニーシーの中に弁当を持ち込むことはできませんが、パークの外にはピクニックエリアと呼ばれる弁当などを食べることができるスペースが用意されています。
※再入場スタンプさえ押してもらえば、飲食後にパークに戻れます。

パークでの昼食を持参した弁当にすることで食費は大幅に節約することが可能です。捨てることができるプラスチックの弁当箱などを活用すると、帰りは荷物が減るのでオススメです。

個人的には手作りの弁当を、静かで雰囲気のあるピクニックエリアで食べるの…大好きです。基本空いているので昼食時間の混雑に巻き込まれないのもGOODポイントです。

カウンターサービスで食事をする

東京ディズニーランド、ディズニーシーには「テーブルサービス」「カウンターサービス」「ワゴンサービス」の3タイプのレストランがあります。それぞれの特徴は下記になります。

テーブルサービス:キャストがテーブル席に案内して注文、料理はテーブルに運ばれてくる一般的なレストラン。料理の価格は高め。

カウンターサービス:好きな料理を選んでレジで会計後、カウンターで受け取り、空いているテーブルを探すタイプ。飲食の価格は良心的。

ワゴンサービス:ワゴンで直接購入し、テーブルは用意されていないためベンチを探して食べる。ポップコーンやチキンなどのライトミールが多い。

筆者がオススメするカウンターサービスのレストランは下記になります。

【ディズニーランド】
レストラン名:ハングリーベア・レストラン
提供:カレーライス
1人前:約1,000円

【ディズニーシー】
レストラン名:カスバ・フードコート
提供:カレーライス&ナン
1人前:約1,000円

どちらも「ハウス食品株式会社」が提供しているカレーなので、美味しくてボリューム満点です。セルフサービスの水でドリンク代を節約することもできます。

夕食はパーク外で食事をする

夕食はパークの中でなく、パーク外で食事をすることで食費を節約することができます。

・イクスピアリのフードコート「イクスピアリ・キッチン」

・ホテル内や周辺のコンビニ

パークアイテムはフリマアプリで売却

パークで購入したカチューシャなどは、メルカリなどのフリマアプリで売却することができます。

使い終わったパークアイテムはメルカリで売却することでキャッシュバックを受けることができます。

パーク内での支払いはクレジットカード

東京ディズニーリゾート内ではキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードや電子マネーでの支払いが可能となっています。

パーク内での支払いは現金ではなく、ポイントがもらえるクレジットカードを利用することで1%ほどの節約が可能となります。

筆者がオススメするクレジットカードは…「ポイント還元率1%」「年会費無料」「ポイントを利用できる店が多い」の楽天カードになります。

パーク内だけでなく日常生活での支払いを全てクレジットカード払いにすることで、現金払いよりも数万ポイント多く獲得することができます。楽天カードの作成がまだの方はこの機会に是非作ってみて下さい。

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