東京ディズニーリゾートで開催されるディズニーハロウィーンでは大人も仮装することが認められています。
この記事では仮装する際に着替える場所があるのかについて解説いたします。
着替えスペースの有無について
2023年のディズニーハロウィーンでは有料の着替えスペースが用意されます。着替えスペースは完全予約制となっているので、ご利用希望の方は事前予約を忘れないようにしましょう。
ブース数 | 料金 | |
男性用 (コンセント有) | 1 | 600円 |
男性用 (コンセントなし) | 1 | 500円 |
女性用 (コンセント有) | 7 | 600円 |
女性用 (コンセントなし) | 17 | 500円 |
オールジェンダー ・バリアフリー (コンセントなし) | 1 | 500円 |
有料の着替えスペースを利用したくない方や予約できなかった方は、自宅もしくは近隣の宿泊先で着替えやメイクをしてから来園する必要があります。
パーク内外のレストルーム(トイレ)、多機能レストルーム、コインロッカーなどを使用しての着替えやメイクは禁止行為となっています。マナーとルールを守って仮装を楽しみましょう。
仮装のマナー&ルール
ディズニーハロウィンの仮装にはルールが制定されています。ルールやマナーを守って、仮装を楽しみましょう。
仮装可能なキャラクターはディズニーに関連するもののみ
東京ディズニーリゾートで仮装することができるキャラクターは決まっています。
ディズニー映画に登場するキャラクターは勿論ですが、近年ではキングダムハーツ、ツイステッドワンダーランド、マーベルの仮装が認められました。
※スパイダーマンの仮装は認められていません。
注意点としてはディズニー社配給・配信作品に登場するキャラクター限定なので、シュガーラッシュに登場している「パックマン」「クッパ」「ザンギエフ」はコスプレ対象とは認められません。
またディズニーキャストの仮装も禁止されています(小学生以下はOK)。仮装可能なキャラクターは公式サイトを確認しておきましょう。
露出度の高い服装は禁止
露出が多い服装も仮装のルールとして禁止されています。
●周囲のゲストを挑発するもの(服にプリントしたデザイン含む)
●水着、下着などによる仮装(アンダーウェアや上着を着用の場合でも入園不可)
●全身タイツなどによる仮装
ティンカーベルの仮装などは露出が多くならないように工夫をする必要があります。ただ肌色のインナーを着るといった対応は禁止されています。
丈が長すぎる、幅が広すぎるコスチュームや装飾は禁止
丈が長すぎる、幅が広すぎるコスチュームや装飾も禁止されています。プリンセスの仮装を考えている方は注意が必要です。
●裾を引きずる長さのドレスやアイテム
●入園口を通れない幅のドレスやアイテム
顔がわからなくなるメイク、アイテムは禁止
顔が分からなくなるメイクやアイテムも禁止されています。ミスターインクレディブルやリメンバーミーの仮装を考えている方は注意が必要です。
●全体的に肌の色と違う色や濃い色を塗る
●血や傷跡を描く、血のりや、傷跡などのシールを付ける
※血や傷跡、血のりの装飾はマスク上でも不可
持ち込み禁止の小道具
持ち込んではいけない小道具が多く設定されています。
●棒、長杖(幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのバッグ等)の中に入る大きさのものまで
●ヘルメット、スポーツ⽤品、楽器類は禁止
●危険物の小道具(銃、剣、弓、手榴弾、爆弾など)
●インラインスケート、キックボード、スケートボード
電飾を使用した仮装
電飾を使用した仮装については他ゲストの迷惑となる場合、状況に応じてキャストより声掛けをされる可能性があります。またアトラクション利用の際は電飾を消す必要があります。
写真撮影時は通行の妨げに注意
通行の妨げとなる団体での行動や場所の占拠など、他のゲストの迷惑となる行為は禁止されています。
他のゲストを無断撮影してはいけない
他のゲストを撮影する際は、相手の了解を得た上で撮影を行いましょう。無断撮影はトラブルの元となっているので禁止事項となります。
また写真撮影の際は、他のゲストが写りこまないように配慮して撮影してしましょう。
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